『売る』ことは大変だ

ハンドメイド

こんばんは、るす子です。

 

昨日はたのしくゲームをして猫と寝ました。
朝起きたら、猫がベッドのど真ん中に横真一文字に寝ていて、わたしはその隙間を縫って、テトリスの『Z』みたいな形になってた…。猫と寝るのは心の健康には最高だけど体の疲れはまったく取れない。

 

どうでもいい話をしてしまった。
今日はハンドメイド作品の販売についてのおはなしです。

こうやって作家業を続けていると、同じく活動をされている方から「全然売れなくて…」と相談を受けたりします。
わかる。すごくわかる。頑張って製作して、見向きもされないとつらい。自信もなくなってくるし、もうやめちゃおうかなって思うこともある。わかる。

このブログは「○○したら売れる!」とかのノウハウブログではないので、あまり役に立つことはないと思いますが、あんまり苦しくならないような心構えとか、考え方とか、そういう小さな部分に語りかけてみようと思います。
もしお暇でしたら、読んでみてください。

 

『売れる』ことを当たり前と思わない

minneは『63万人の作家による1000万点の作品』があるそうです。書いてあった。
………なんかもう、すごくない?minneだけで。こんなに。
この数をみたら、そもそも『売れる』ことが奇跡的。

そもそも、ハンドメイド作品を選んで買ってもらえるって、『すごい』ことです。
だって、「ハンドメイド作家」って誰でもなれるんですよ。作品つくって、自分で「作家です」って言ったら誰でもハンドメイド作家なんです。
だからminneだけで63万人もいるの。世界にはもっともっといる。
特に必要な資格があるわけでもないし、年齢制限もない。本当に、誰だってなれてしまう。

しかも、正直ね、どんな人が、どんな環境で作っているかもわからないものじゃないですか。
衛生観念とかも全て作家側の誠意に委ねられた状態で製作されたものを、お金を出して買ってもらえるってすごいことだと思うのです。

それでなくても、今は100円で可愛いものが簡単に買えちゃう時代です。洋服だってプチプラで質のいいものがたくさんある。
その中で、わざわざハンドメイドの作品を選んでもらえる、それがすごいのです。
…『すごい』がゲシュタルト崩壊しそう。

 

だから、『売れない』とめげる前に、『作品を売るために自分がまだしていないことは何か』を探してみましょ。
そして、ひとつでも作品が売れたら、その奇跡みたいな出会いに感謝しましょう!

 

『なぜ』売りたいのかを考える

そもそも、売れるとか売れないの前に、なぜハンドメイド作品の販売を始めましたか?
そこからちょっと考えて見てください。なぜ自分は作品を販売したいのか。
これはいろんな人がいると思う。

自分の世界観や作品を見て、手に取って欲しい人。
ハンドメイドが趣味だから、たくさん作って売りたい人。
イベント参加が楽しいから、なにか作って売りたい人。
収入が欲しいから、ハンドメイド作品を売りたい人。

作品を売りたい理由は、他にもたくさんあるかもしれない。
でも、どうして売りたいのか、によって考え方とか、するべきことも変わってきます。

 

たとえば、『技術を活かして収入を得たい人』なら、流行りものをどんどん作っていくのもいいかもしれない。今なら布マスクの需要が高いんじゃないかな。minneでの販売は制限があると思いますが。
需要が多い方が目にとまりやすいので、世の中の流れに乗っていくといいかも。

逆に『自分の世界観や作品を手に取って欲しい人』は、自分の中でちゃんとコンセプトがあって、作りたいものが決まっている人なので、「流行りにのって○○作ればいいじゃん」とか言われると腹が立ったりすると思います。そうじゃない!って。そう。そうじゃないのよね。
そういう場合は、まずたくさんの人に自分の作品を見てもらって、自分の作品が好きだって言ってくれる人たちに見つけてもらわなくちゃならないから、SNSとか、対面販売なんかでたくさんの人に『見てもらう』のが大事。

 

こんな感じで、自分がどうして作品を売りたいのかによってもこれからどう動くかが変わってくると思うので、自分がなぜ販売しているのか、ちょっと振り返ってみるのもいいかも。

 

『どこ』で販売するかを考える

ひとり、作品が売れないと相談を受けた人に、どんな形態で販売しているのかを聞いたら「Twitterに写真載せて、DMくださいって言ってます」とのこと。

ん?

ちょっとびっくりしてしまった。だって、それって伸び代しかなくない?
だって、minneもCreemaもやってない。自分でネットショップも開いてない、対面販売イベントにも出たことがない、委託販売もやってない。
ほら、可能性しかない。やったね。

販売場所は大事です。
わたしは対面販売とネットショップで作品を販売していますが、対面販売とネットショップで売れるものって結構違います。
片方で人気だったものも、片方ではそうでもなかったりする。
なので、いろいろな販売方法を試してみるのもいいかもしれません。

あとは、正直ネットよりも対面販売の方が売れると思います。
作品を目で見てもらうのってやっぱり違うんですよね。ほら、音楽もCDよりライブの方がよりエネルギーが伝わってくるみたいな感じで。
ハンドメイド作品も、『写真』と『実物』はやっぱり違うので。
なので、ネットで作品が埋もれがちな人も、あまりめげずに対面販売に出てみるといいかも。楽しいですよ。

 

ネットで販売するなら、今は無料で始められるところも多いので、自分にあったサイトを探してみてください。
わたしが始めた頃はまだminneとかBASEとかはなかったので、自分で初期投資してネットショップ開きました。
そのせいもあって、minneやCreemaには登録してないんですが(63万人がどうとか書いておいてまさかの未登録)、もし今ハンドメイド作家になります~!ってなったら、まずminneは登録するんじゃないかなぁ。たぶん。

 

まとめ

・売れることを当たり前だと思わない
・なぜ売りたいのか考える
・どこで販売するかを考える

今回はこの三つにしておきましょう。
本当はまだまだ書きたいことがあるんだけど、すごく長くなってしまうので、また別の機会に。

書いた三つの全てにおいて答えがなくて申し訳ないんですが、でも、わたしがしてきた方法で誰もがうまくいくわけじゃないし、他の人の方法ではきっとわたしは上手くいかないと思います。

あとね、厳しいかもしれないけど、売れるノウハウを人から仕入れてる時点で売れないと思うのです。
自分でどうしたらいいかを考えていかないと、その場しのぎにはなるかもしれないけれど、たぶんその先が続かない。楽な近道はないよ。

 

失敗もいいじゃない。最初から上手くいくもんじゃないです。
わたしも始めて3年くらいは、毎月、毎年のあれこれの支払いに頭抱えてたときもありました。
でも、自分にはどうするのが一番合っているのかを考えて考えて、専業を続けられている今があります。
コロナのせいで売上が減っていても、わたしは、引きこもりの専業作家を、やめない~~~!!

 

ハンドメイドって楽しいけれど、そこに販売が絡んでくると楽しいばかりじゃないです。
でもなるべく苦しくならないように、ゆるく気楽に、でも作品には真面目に、一緒にハンドメイド楽しんでいきましょう!

 

今日はここまで。
あしたからは猫の写真です。

それでは、またあした。

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