ハンドメイドは『副業』に向いているか ~向いていないかもしれない人編~

ハンドメイド

こんばんは、るす子です。

 

今日は昨日の続き、『ハンドメイドを副業にするには向いていないかもしれない人』について書いていきたいと思います。タイトルが長い。

これはあくまでもわたしが仕事を続けてきた中で感じたことなので、「これに当てはまるから絶対向いてない」ということではないです。

もし自分がこうだったら、専業で10年も続いていなかっただろうな、と感じていることです。

わたしの場合は『専業』なので、『副業』とはまた少し違うかもしれませんが、何か少しでも参考になることがあれば嬉しいです。

 

今日も長くなってしまうと思いますので、お暇なときにでも読んでみてください。

 

 

 

ハンドメイドを副業に→向いていないかもしれない人

スケジュール管理が苦手な人

基本的に、ハンドメイド作品を販売して仕事にしていきたいなら、スケジュール管理は必須です。昨日も書きましたが、作品だけを生み出していても、収入は得られないのがハンドメイド作家です。

どこで販売するか、いつ販売するか、納期はいつか、資材の仕入れは十分か、などなど、自分でスケジュールを立ててこなしていくのが必須になります。
この辺が苦手な人は、少し大変だと思うかもしれません。

 

その上、在宅での仕事は集中力が削がれがちです。

そもそもリラックスできる自宅で、誘惑してくるものはたくさんある。
テレビ、スマホ、ゲーム、パソコン、漫画、猫や犬からの遊びのお誘い。他にもたくさん。
いつだって休憩できちゃう状態の中で、自分を奮い立たせて仕事をしなくちゃならないのです。

 

趣味を仕事にしてしまうと、そこに『強制力』が出てきます。
「やらなければならない」という状況になってしまう。
元々、自分が楽しめる状態のときにしかしてなかったことが、『強制』になってくる。
それが苦しくなっちゃう人、普段からハンドメイドをするしないにムラがある人は、趣味のままにしておいた方がいいかもしれないです。

 

 

孤独が苦手な人

ものづくりは基本的に孤独です。
家族と同居しているとか、友達がいるとか、いないとか、そういうことではなく。

 

グループで活動している場合を除き、スケジュールを立てるときも、どんな作品を作ろうか頭を悩ませるときも、製作をしているときも、基本的にはひとりです。

作品が出来上がっていく過程では、それが可愛いとか、いい感じ、とか、ひたすらひとりで壁打ちをしていくだけ。
完成して発表して始めて、反応が貰えるのです。

それすら満足いく反応がもらえないときもある。
SNSでフォロワーがたくさん「いいね」をくれても、いざ作品を出品してみたら誰にも見向きもされない時もある。

友人と会って話をしても、家族と日々会話があっても、そこに埋められない『ものづくりの孤独』みたいなものが付きまとってきます。
そういう孤独の中で作品を作り続けて、発表していかなくちゃならない。

 

もちろん、それが心地いい人もいます。
わたしは結構、好きな方かもしれない。
それでも、どうしようもなくスランプの時、ものすごく疲れているときはその『孤独』がすごく重くのしかかってくるときがあります。

「ひとりで抜けなきゃならない闇だなぁ」と、思うことがある。厨二病じゃないのよ…!

 

以前、絵や小説を書いている人が進捗状況をTwitterで呟くのは「尻叩き+モチベーションを上げるため」だと見たことがあります。

わかる。すごくわかる。

ひとりで閉じこもって作品をつくり続けていると、たまに「本当にこれでいいのか」「誰もこれを欲しくはないんじゃないか」「本当は可愛くないんじゃないか」と思ってどんどん深みに落ちていく時があります。
そこから掬い上げてもらう手っ取り早い方法が、『誰かに見てもらう』なんですよね。
その場だけでもいいから、社交辞令でいいから、「いいね」とか「可愛いですね」とか言って欲しい。

 

もちろん、SNSで進捗を上げろ、とかそういう話ではないです。
いつの間にか突き当たって、知らないうちに少しずつ落ちていく『孤独』と自分はどう向き合っていくか。
その処理がうまくできないと、だんだんと苦しくなってしまうかも。

『孤独』が苦手な人は、グループで活動したり、モチベーションを高めあえるような仲間がいるといいかもしれないですね。

 

ちなみに、『ひとりで活動するのが良いか』『グループで活動するのが良いか』についてはいつか書きたいと思います。また今度ね。

 

 

長期戦が苦手な人

こちらも昨日書いたことですが、ハンドメイドを副業にしたとしても、いきなり『月収50万円』とかは無理な話です。最初は『月収1万円』も難しい。

それが可能なのは、そもそも「なんでこの人は作品を販売していないんだろう」と思われるくらいに素晴らしい世界観があったり作品を生み出したりしていて、たくさんの人が購入できる日を渇望していて、『満を持して販売開始』みたいな人だけです。

多くの人は、始めたばかりの頃はたったひとつの作品を売るのにも苦労すると思います。

 

じゃあどうしていくか。
もう、『地道にこつこつ』これしかありません。

真面目に作品と向き合って、いいものを作り続けていくこと、発表していくこと。
作品を見てくれた人、手に取ってくれた人を大切にすること。
自分で技術を磨いてブランドを育てていきながら、お客さんにも育ててもらえるように誠実に活動していくこと。

本当に、これしかないと思っています。
そしてそれには時間がかかります。
ゆっくりじっくり、小さな努力を積み上げて自分のブランドを育てていくしかないのです。

 

なので、「早く結果が欲しい」「始めてすぐに月に○○円は欲しい」と考えている人にはあまり向いていないかもしれません。
決まった額を収入として得たいならそういう条件でバイトやパートを探した方がいい。

 

結果が出るか出ないかが、自分の努力とはまた別のところにあるのがこの仕事の少し怖いところなのです。
頑張って頑張ってたくさん製作してもひとつも売れない事もある、ということを理解した上で始めなくてはいけません。

 

 

 

まとめ

二日に渡って『ハンドメイドは副業に向いているか』について書いてみましたが、いかがでしたか?
とにかく言いたいのは、『ハンドメイドで稼ぐのは楽ではない』ということです。

そして『人による』
何度も言うけど、『人による』

 

在宅の仕事に向いていても、作品をたくさん作っても、技術があっても、売れない人は売れません。
もうこればっかりは、やってみなくちゃわからないです。
「なんでこの人は売れないんだろう…」っていう人もいるし、「なぜこの人は売れてるんだ…?」っていう人もいるかもしれない。運もある世界なのです。

 

それでも、ハンドメイドを副業にしたいと考える人の大半は、元々ハンドメイドをしていて、それが好きな人だと思います。
既に販売を考えられるだけの技術があって、資材も、作品をつくれる環境もある。

『副業にして稼ぐ』のが目的でなければ、ハンドメイド作品を販売するというのはとても楽しいことだと思うので、ぜひ一度、趣味の延長としてネットで販売してみたり、イベントに参加してその空気を味わってみてください。
自分の作品を手に取ってもらえたり、対価をもらえたりするのは本当に嬉しいです。楽しみも増します。むしろ、やってみてほしい。

そうやって趣味の延長として販売をしてみてから、それを『副業』にするか、しないか、考えてみるのをおすすめします。

楽しくいから仕事にしたいと思えるほど続いていることだと思うので、この先もずっと、『楽しめること』がいちばんです。

 

 

今日も長くなってしまいましたが、読んでくださり、ありがとうございました。

それでは、またあした。

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